LINEモバイルの月額料金はいくら？格安SIM他社と徹底比較！

LINEモバイルは格安SIMですが、具体的に月額料金がいくらなのでしょうか。また他社と比べて安いのかも、気になりますよね。

そこで今回は、LINEモバイルの月額料金を徹底的に調査しました。他社とも比較しています。

LINEモバイルがどのくらい安いのか、気になる方は参考にしてみてください。

LINEモバイル、3つのプランの月額料金

まずはLINEモバイルで展開されている、3つのプランそれぞれの月額料金をまとめました。

LINEフリープラン

LINEフリープランは通信量が1GBのみで、唯一SMS非対応のデータプランも選べます。特徴は、LINEのみ通信し放題となっていることです。

スマホはほとんどLINEが中心で、他のSNSやネットサーフィンなどはほとんどしない人向けのプランですね。

コミュニケーションフリープラン

コミュニケーションフリープランはデータ＋SMSプランと、音声通話プランの2種類を選べます。

LINEに加えてTwitter、Instagram、Facebookが使い放題になっているので、SNSを使う機会が多い人に特にオススメですね。

MUSIC+プラン

MUSIC+プランはコミュニケーションフリープランにLINE MUSICの音楽聴き放題が追加されたものです。（ただしLINE MUSICの利用料金は、別にかかるので注意しましょう）

LINE MUSICを使っているなら、検討してみても良いですね。

LINEモバイルの月額料金は以上の通りで、一番高いMUSIC+プランにおける10GBの音声通話プランでも3,520円と月額3,000円台に収まっています。

プラン詳細はこちら→【LINEモバイル公式HP！】

LINEモバイルの月額料金を、データ+SMSや音声通話SIMで比べてみた！

続いてLINEモバイル（コミュニケーションフリープラン）の月額料金を、

・Y!mobile

・UQ mobile

・mineo

以上3社と比べてみましょう。

データ＋SMSプランを3社と比較

まずはデータ＋SMSプランの月額料金を比較してみました。Y!mobileだけはデータ＋SMSプランがないので、割愛しています。

LINEモバイルはコミュニケーションフリープラン、UQ mobileはデータ高速プラン、mineoはDプランの料金を記載しています。

3GBプランについてはmineoがもっとも安くなっています。

しかし5GBや7GBプランは他社に存在しないためLINEモバイルの方が自由度が高く価格的にも比較対象なし、10GBプランはLINEモバイルとmineoで共通しています。

つまり、データ＋SMSプランにおいてLINEモバイルは3GB以外を選択すれば基本的に他社に負けていないことがわかりますね。

音声通話プランを3社と比較

続いて、音声通話プランを4社で比べてみましょう。同程度の通信量における月額料金を表にまとめました。

LINEモバイルはコミュニケーションフリープラン、Y! mobileはスマホプラン、UQ mobileはおしゃべりプラン、mineoはDプランの月額料金です。

4社で完全に合致する通信量が全くないので比較がなかなか難しいのですが、この表の中で特に注目していただきたいのは7GBプランですね。LINEモバイルの7GBプランは月額2,880円と、Y!mobileやUQ mobileの6GBプランよりも通信量が多いながら安価に設定されています。

また3GBプランはmineoの方が90円ほど安いですが、10GBプランについてはmineoとLINEモバイルで料金設定が同じですね。そしてLINEモバイルの月額料金設定は、Y!mobileやUQ mobileのように途中で変動しないのでわかりやすいことも魅力です。

ここまでをまとめると、LINEモバイルの月額料金設定はデータ＋SMSプラン・音声通話プラン共に、基本的に他社と比べても十分安いことがわかります。

プラン詳細はこちら→【LINEモバイル公式HP！】

LINEモバイルのメリット

ここからは、LINEモバイルのメリットを解説します。LINEモバイルのメリットは、

・通信量の制限がないSNSがあり、自由に活用できる

・LINEの年齢認証に対応している

以上2点です。

コミュニケーションフリープラン以上を選べば、対応するアプリが使い放題

LINEモバイルでは、コミュニケーションフリープランを選べば

・LINE

・Twitter

・Instagram

・Facebook

これら4つのアプリが使い放題になります。

日頃からこれらのアプリを使っているなら、普段消費していたその分の通信量を別のことに使えますね。

ネットや動画などで、普段SNSに使っていた分の通信量を活用していけるのがメリットです。

LINEの年齢認証をして、ID検索機能を使える

LINEを格安SIMで使う場合、基本的にIDで友達を追加するための機能である「ID検索」を有効化するために必要な年齢認証ができません。

しかしLINEモバイルなら年齢認証を利用できるため、ID検索で友達を追加することもできます。

LINEモバイル以外はY!mobileしか、年齢認証に対応している格安SIMがありません。

Y!mobileよりLINEモバイルの方が月額料金は全体的に安価に設定されているので、安く年齢認証をしたい人にはLINEモバイルがオススメですね。

ここまでをまとめると、LINEモバイルのメリットは

・対応するアプリが使い放題

・LINEでID検索を使って友達を追加できる

以上2点です。

LINEモバイルのデメリット

LINEモバイルのデメリットは、

・LINEフリープランは1GBしか選べない

・対応アプリを全然使わない人には、あまり対象アプリ使い放題のメリットがない

この2点ですね。

LINEフリープランは1GBプランしか用意されていない

LINEのみの通信量が無制限なLINEフリープランですが、1GB以外の通信量では契約できません。

LINE以外のコミュニケーションフリープラン対応アプリを使わない人にとっては、LINEフリープランで3〜10GBプランを選べないことはデメリットに感じられるでしょう。

使わない場合、対象アプリが使い放題になるメリットがない

コミュニケーションフリープランでは4つのアプリが使い放題になりますが、それらを使わない場合特に恩恵を受けられません。

少なくとも一つ以上のアプリを日々活用していなければ、あまりお得に感じられないかもしれませんね。

ここまでをまとめると、LINEモバイルのデメリットは、

・LINEフリープランは、1GBしか選べない

・対象アプリを使わない場合、使い放題系サービスのメリットがない

以上2点になります。

LINEモバイルのプラン変更方法

LINEモバイルでは、マイページから簡単にプラン変更ができます。料金はかかりません。

LINEモバイルのプラン変更方法は、

・マイページを開く

・「プラン・オプション」のプラン情報で「変更する」を選択

・好きなプランを選んで「次へ」、「変更する」を選んで確定

この流れになります。注意点は、

・毎月末日に手続きをすると翌々月の反映になってしまうことがあるので、末前日までに変更しておく

・データ＋SMSプランから音声通話プランなど、SIMカードの変更を伴うプラン変更は基本的にできない

以上2点です。

まとめ

今回は、LINEモバイルの月額料金についてチェックしました。

総合的に、LINEモバイルの月額料金は十分安価に設定されていることがわかりました。

mineoと比べた場合3GBプランは若干割高になってしまっていましたが、LINEなどの使い放題機能があることを踏まえれば、差額以上の価値はあるでしょう。

スマホ代を削減しつつ便利に活用したい人には、LINEモバイルへの乗り換えがおすすめです。

＞LINEモバイル公式HP

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