最近、携帯電話やスマホを持っている子どもが増えていますよね。
小学生でもスマホを持っている時代になり、私たちが育ったころの常識が通じなくなっています。
そんな中、子どもに初めてのスマホや携帯電話をねだられた時
・いつから持たせるべきなの?
・どんな機種を買えばいいの?
・どんな料金プランにしたほうがいいの?
・セキュリティ面は大丈夫なの?
悩みが尽きず困まっていませんか?
お子さんが事件やトラブルに巻き込まれない為にも、しっかりとスマホ・携帯電話選びしたいですよね。
今回は、子どもさんに初めて携帯・スマホをねだられた時に、親御さんも納得し、子どもさんも満足できる方法を説明します。
後悔しないためにも、一度読んでみる価値ありですよ!
何歳から持たせるべきなの?
まず、何歳から持たせたらいいんだろう?他の人って何歳から持たせてるんだろうって思いますよね?周りがどのくらいで買い与えているのか調べてみました。
リクルート進学総研では、全国の高校生800人を対象に、「スマホ・携帯を初めて持ったのはいつか」というアンケート調査を行っています。
その結果、はじめてスマホ・携帯を持った平均年齢は13.9歳ということでした。
また、実際にスマホデビューする年齢が最も多いのは15歳とのことでした。
つまり、15歳になる中学3年生から高校1年生の間に、買い与えている家庭が多いみたいですね。
また、携帯電話・スアートフォンの所持の若年齢化が進んでいて、小学生では58.0%、中学生では76.5%、高校生では84%が所持しているようです。
びっくりするくらい、みんな持ってるんですね。
たしかに、先日小学校4年生ぐらいの女の子がスマホをいじりながら電車に乗っていました。
最近そういうのを目にする機会も多くなっているので、この情報はあながち間違ってないと思います。
スマホがないと話についていけないこの世の中、小学生や中学生で持っていることも不思議なことではありません。
周りの環境もありますので、お子さんのことを思うのであれば、お子さんが欲しいと言ってきた時に、購入検討をしてあげるのが一番良いタイミングではないでしょうか?
携帯電話とスマホどっちにすべきなの?
初めてなら、携帯とスマホどっちを持たせた方がいいんでしょうか。
子どもにスマホなんて贅沢かな?携帯でもいいのかな?って思いませんか。
調べてみました。
携帯電話・スマートフォンを持つ未成年者のスマートフォン所有率を調査したデータがあります。
全体 スマホ所有率67.3%
小学校高学年 スマホ所有率40.8%
中学生 スマホ所有率62.1%
高校生 スマホ所有率99.0%
女子中学生 スマホ所有率69.9%
高校生になると、スマホ所有率が99.0%となっています。
スマホを持っていないと、ラインなどのスマホアプリが使えず、お子さんが友達の輪の中に入りずらくなります。
友達グループがあるのに、そこに携帯電話だったから入れず、のけ者にされるということもあるみたいです。
携帯電話なのかスマホなのかという小さなことで、お子さんが仲間外れにされるのは嫌ですよね?
後悔したくないのであれば、今の時代スマホにすべきです。
最新機種にしたほうがいいの?
最新のスマホがたくさん発売されていますが、今は型落ち品や、中古品の販売が盛んで、いろいろな選択肢があります。
安く安心して使いたいのであれば、型落ち品が狙い目ですね。
本当に高価な最新機種を買うべきなのかを調べました。
小学生、中学生、高校生を対象にした、スマホの利用内容を調査した結果があります。
(引用元:2015年2月岡山県教育庁義務教育課生徒指導推進室調べ
「平成26年度スマートフォン等の利用に関する実態調査の結果について」より)
このデータから、使い方を上から3つを取り出すと
小学生 ゲーム75.7%、調べ物44.1%、音楽や動画等の視聴38.8%
中学生 ライン71.2%、音楽や動画等の視聴66.7%、ゲーム62.7%
高校生 ライン92.4%、音楽や動画等の視聴65.6%、ゲーム53.7%
となっています。つまり、ライン・音楽や動画等の視聴・ゲーム・調べ物などにしか使われていないことがわかります。
ラインや音楽動画視聴、ゲームであれば、最新のスマホの処理速度などがなくとも、十分に使えます。
また、充電時間も中古品は厳しいかもしれませんが、型落ち品(新品)であれば、学校にいっている朝から夜の時間までは余裕です。
データ消費の激しい動画を1時間くらい見ても、夜まで30%以上残っています。
この使い方であれば、最新機種を購入する必要はないようです。
(引用元:Apple)
どんな契約料金プランにしたほうがいいの?
料金プランって悩みますよね?
子どもたちが、動画見たり、音楽聴いたり、ラインなどを使っているのはわかりました。
でも、データ容量(インターネット使用)が多いプランだとお金がかかりますし、かといって少ないと何もできないですし、困ったものです。
通話・データ通信量の点から考えてみました。
通話:最低限で問題無し
スマホ同士の通話:ラインなどの無料通話アプリが多くありますので、スマホ同士の通話であればLINE通話で十分です。データ容量の消費も極わずかなので何時間通話しても問題無しです。
通常の通話:小中高生が、固定電話に長時間かけることは少ないかと思いますが、無料通話分が付いていれば、いつでも連絡が無料でとれて最高です。
高速データ通信量:大いほうがいいが、制限も必要
小中高生のスマホ利用は、ライン・ゲーム・動画等に集中しています。
ラインは少ない容量でも問題ありませんが、動画やゲームには速い通信速度と、多くのデータ通信量が必要です。
つまり、動画を見るなら速くて通信量が多いプランにしないといけないってことです。
でも、通信量が多すぎると、スマホを使う時間がながくなり勉強の妨げにもなります。
おすすめのプランを考えました。
データ通信量は動画を1日1時間見るとして、5〜6GB程度ありつつ、許容量をオーバーした場合は、低速に切り替わる方式が良いです。
低速に切り替わったとしても、ラインやツイッターは問題なく使用できますし、データの追加購入もできます。
データの追加購入などは、お子さんではなく親御さんが行えるので、料金が急に増えるなんてことはありませんし、親御さんがコントロールできます。
つまり
無料通話が付いており、データ通信量は6GB程度あるものであれば、初めてスマホを持つお子さんにとって十分満足いくものなんです。
セキュリティ保護はどうすればいいの?
初めてお子さんにスマホを持たせる時、セキュリティ面は特に不安が大きいですよね?
そんな不安を解消できる方法をOSごとに調査しました。
コンピューターウイルス対策
iOS(iPhone)
iOSはウイルス対策ソフトがすでに標準装備されており、iOSのバージョンを最新に更新していれば特別新たにウイルス対策ソフトをインストールする必要はありません。
Android(Nexsusなどの端末)
Androidは、Windowsと同様にウイルス対策ソフトをインストールする必要があります。
購入後、自分たちでウイルス対策ソフトを探して購入してください。
また、最近では年間ライセンス契約のウイルス対策ソフトも増えてきました。
ウイルス対策ソフトで有名なウイルスバスターであれば、年間3065円の追加出費が必要となります。
予想外の出費になることもありますので、契約の際には金額に注意してください!
年齢制限サイトへのアクセス
iOS(iPhone)
年齢制限を設定するフィルタリング機能が標準装備されています。
年齢制限機能をON/OFFするだけで、年齢対象外のアプリの利用・ダウンロード・Webサイト訪問など簡単に設定できます!
Android(Nexsusなどの端末)
Google Playストア ペアレンタルコントロールを利用すれば、アプリのインストールを制限できます。
そのほか、有害サイトをブロックするフィルタリング機能は、携帯会社のサービスを利用する必要があります。
セキュリティまとめ
iOS(iPhone)であれば、セキュリティ保護機能が標準装備されているので、設定さえすれば問題無し!
追加料金が不要です!
Androidであれば、アプリのインストールおよび携帯会社のサービスを利用する必要があります!
スマホの設定に詳しい方であればAndroidでもおすすめですが、
iOS(iPhone)のほうが追加料金もかからず、しかもOSのアップデートと同時にセキュリティーも強化してくれます!
iOS(iPhone)のほうがシンプルで使い勝手が良く評判がいいです!
おすすめのスマホとプランは?
機種は『UQ
mobileのiPhone5s』で、契約プランは『ぴったりプラン+たっぷりオプション』がおすすめです!!
理由
UQ mobileのぴったりプラン+たっぷりオプションであれば
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・セキュリティフィルタリングが無料でできる!
・iPhoneは直感的に使え、操作に迷うことが少ない。お子さんの初めてのスマホにはもってこい。
iPhone5sは数量限定販売となっています。在庫がなくなり次第販売終了となります。
この機会を逃すと、こんなに格安のiPhone5sは手に入りませんよ!
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