LINE MOBILE(ラインモバイル)って、キャリア(docomo、au、softbank)スマホから乗り換えたときのメリットや良いところってどんなのがあるんですかね?
他のページ見ても、複雑でよくわかりません。
できればdocomo、au、softbank別にメリットが分かれてたらいいですよね〜。
ってことで今回は、キャリアスマホ(docomo、au、softbank)からLINEモバイルに乗り換えたときのメリットについて説明します。
実際にLINEモバイルに乗り換えた私が、誰も言わない真実をぶっちゃけますよ。
目次
LINEモバイルのメリット
まずは、キャリアスマホからLINEモバイルに乗り換えるときのメリットを見てみましょう。
メリットはこちら
①毎月の料金が5,000円くらい安くなる
②カウントフリー機能でSNSが使い放題
③LINE pay支払いでポイントが2倍ゲットできる
④SIMフリースマホが手に入る
⑤2年縛りがなくなる
ドコモ、au、ソフトバンクのどこから乗り換えても、この5つの特典はありますよ。
ただ、
「こんだけじゃよくわからん!」
って聞こえてきそうなので、それぞれについて詳しく説明します。
①毎月の料金が5,000円くらい安くなる
キャリアスマホからLINEモバイルに乗り換えると、毎月の料金が5,000円くらい安くなります!!
けっこう安くなりますよね〜。
まず、スマホを使ってる人の平均的な月額料金は7GBプランで7,876円って言われています。
それに対して、LINEモバイルのおすすめプランは7GBプランで月額料金2,880円です。
なので、差額はなんと4,996円!
毎月の料金が約5,000円も安くなるわけです。
ちなみに私の場合
softbankの7GBプラン月額6,280円から
LINEモバイルで5GBプラン月額2,220円に乗り換えました。
すると、月額4060円も安くなったんです!
これめっちゃうれしいですよ。
毎月4,000円もお金が浮いたんで、いまじゃコンビニスイーツにはまってます。
楽しいことにお金が使えて幸せです。
ということで、乗り換えばあなたのスマホ料金も99%安くなります!
気になる方は、LINEモバイルのプランを確認してみてください。
詳細・申し込みはこちら→【LINEモバイル公式HP】
②カウントフリー機能でSNSが使い放題
LINEモバイルには、カウントフリー機能というSNSが使い放題になる機能があります。
この機能は、LINE、Twitter、Facebook、Instagram、LINE MUSICの5つのアプリ、Webページを使った時のデータ使用量が0になるっていうお得な機能です。
つまりは、LINE、Twitter、Facebook、Instagram、LINE MUSICが使い放題ってわけです。
しかも、このアプリはデータ容量をオーバーして低速モードになっているときでも、今まで通り高速で使えるんです。
SNSが無いとつらい!
ツイッターみたい!!
インスタに投稿しなきゃ!!!
って人にはもってこいの機能です。
また、テザリングしたタブレットやPCもカウントフリーになります。
隠れた裏技なんで、しっかり覚えてといてくださいね。
この機能をうまく使えば、毎月のデータ容量が2GBくらい節約できます。
私もカウントフリー機能を使って、7GBから5GBにプラン変更できました。
今ではプラン変更した料金の差額分、さらにお得に使ってます。
一つ注意点があるとすれば、カウントフリー機能の対象になるアプリ・webサイトがプランごとに違うってことです。
詳細はプランの中に書いてありますんで、そちらを見てみてください。
プラン詳細はこちら→【LINEモバイル公式HP!】
③LINE payで支払いができる
LINEモバイルでは、LINE payっていうプリペードカード兼アプリで支払いができます。
LINE payってなに?って思われたかたら、モバイルSuicaとSuicaのカードをイメージしてもらえばわかりやすいですかね。
しかも、このLINE payを支払いに使えば、LINEポイントが2%もつきます。
楽天カードのポイント還元率が1%って考えると、2%はボーナス並に多いです。
これ以上に還元率の高いカードは、普通のカードじゃほぼありません。
しかも、このLINEポイントはチャージやアマゾンギフト券、pontaやnanacoポイントに、良いレートで交換できます。
うまくポイントを変換すれば、他のカードよりもさらにお得になりますよ。
LINEモバイルを契約するなら、LINE payも押さえておきましょう。
④SIMフリースマホが手に入る
LINEモバイルでスマホ端末を買えば、SIMフリースマホが手に入ります!
そもそもSIMフリースマホとは?
どこのスマホ会社のSIMカードをさしても使える便利なスマホのことをいいます。
LINEモバイルで買ったスマホが、docomoやau、softbankはもちろん、海外のSIMカードだって使えるんです。
これってすんばらしいですよね。
いままで、docomo、au、softbankで買ったスマホは、iPhoneだろうとなんだろうとSIMロックがかかってました。
SIMロックがかかってると、他の会社のSIMをさしても使えません。
でも、それが自由にSIMカードを差し替えて使えるのはホントに便利です。
SIMフリースマホに乗り換えれば、これからは乗り換えのたびにスマホを新しく買わなくて良くなるります。
さらにお金の節約ができますよ。
⑤2年縛りがなくなる
LINEモバイルには、2年縛りがありません!
データSIMとデータSIM(SMS付き)は、縛りもありませんし解約手数料も発生しません。
いつ契約しても、いつ解約しても無料です。
ただし、音声通話SIMには1年縛りはあります。
音声通話SIMの場合は、使い始めた翌月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日まで(末日を含む)に、サービスの解約またはMNP転出をすると9,800円の解約手数料が発生します!!
キャリアスマホだと、どうしても2年契約だったのが最大でも1年契約になります。
基本料金も安いので、LINEモバイルのほうがいいことづくしです。
docomoから乗り換えるときのメリット
それでは、キャリア別の乗り換えメリットをみてみましょ〜。
まずは、docomoからです!
docomoからLINEモバイルに乗り換えるときのメリットはこれです!
①端末がそのまま使える(ことが多い)
②電波が変わらない!!
って感じですね。
詳しく説明します。
①端末がそのまま使える(ことが多い)
docomoからLINEモバイル乗り換えると、スマホ端末がそのまま使えることが多いです。
いま使ってるスマホのまま乗り換えれるって、めっちゃ良いですよね。
乗り換えの費用も浮いて、いい事づくしです。
逆に、auやsoftbankのスマホからLINEモバイルに乗り換えるとき、そのまま端末が使えるってことは少ないです。
乗り換えのときは動作確認済み端末から、あなたが使っている端末がLINEモバイルでも使えるかどうか確認できます。
これを見ずに契約しちゃうと、端末がじつは使えなかったってことがあります。
なので、後悔しなくていいように要チェックです。
②電波が変わらない!!
実は、LINEモバイルの電波は、docomoの電波と同じなんです!
なので、通信エリアは100%同じ!
田舎でも山奥でも地下でもどこでも繋がります。
どうしてLINEモバイルの電波がドコモと同じかというと、LINEモバイルがドコモから通信回線を借りているからです。
LINEモバイルなどの格安SIMは、自分の会社で通信回線を持っていません。
その代わりに、ドコモ、au、ソフトバンクの大手3社から通信回線を借りて運営しています。
その中で、LINEモバイルはドコモから回線を借りているのでドコモの回線が使えるってわけです。
なので、通信エリアはドコモと100%同じです。
ただし、通信速度はドコモと違いますよ〜。
au・softbankから乗り換えるときのメリット
au、softbankからLINEモバイルに乗り換えたときのメリットって何があるんでしょう?
メリットはこれです!
①通信エリアが広くなる
実はこれだけです。
他と比べるとデメリットみたいな印象を受けますが、格安SIMに変えたのに通信エリアが広くなるって嬉しくないですか?
さっき上で説明したように、LINEモバイルはドコモの通信回線を使っています。
だから、ドコモの通信エリアでスマホが使えるんです。
実は、au、softbankはまだまだNTT docomoよりも通信エリアが狭いのが現状です。
特に、山奥や地下なんかだとその差がはっきりと分かっちゃいます。
そんなau、softbankの通信エリアから、LINEモバイルに代えるだけで安値でdocomo回線が使えるようになります。
なので、田舎や山、地下に行く人にとってLINEモバイルってかなりいい格安SIMなんです。
これは完全にいいとこです。
私もsoftbankからLINEモバイルに乗り換えて、スマホが使える範囲が増えました。
毎月1回行く地下の中華料理屋さんで使えなかったスマホが、LINEモバイルだと使えましたよ。
ってことで、どこに行っても一番品質のいい電波を使いたかったら、LINEモバイルです。
詳細はこちら→「LINEモバイル公式HP」
LINEモバイルのデメリット
ついでに、キャリア(docomo、au、softbank)からLINEモバイルに乗り換えたときのデメリットを見ときましょう!
デメリットはこちら
①通信速度が遅くなる
②端末セットで販売している機種が少ない
③かけ放題がない
④実店舗が少ない
⑤エントリーコードを使うリスクが大きい
この5つが大きな欠点や弱点です。
LINEモバイルは、あくまでLINEなどのSNSを使うことを前提に作られています。
なのでLINEやTwitter、Instagram、Facebookを使わない方にはあまりメリットありません。
契約するなら、これらのデメリットもしっかり理解してから契約しましょう。
逆に、SNSを良く使う人にとってはLINEモバイルほどいい格安SIMはありませんよ!
詳細はこちら→「LINEモバイル公式HP」
通信速度が遅くなる
まずは、格安SIMに乗り換えるときに重要な通信速度についてです!
LINEモバイルに乗り換えると、docomo、au、softbankより通信速度が遅くなります!
えっ?だいじょぶなの??
って感じですが大丈夫です!
理由は、通信速度が遅くなっても、スマホを使う速度には十分だからです。
それでは、理由を詳しく説明します。
格安SIMの乗り換え後の不満第一位が「通信速度の遅さ」ってこと知ってますか?
格安SIMは、ドコモ、au、ソフトバンクよりもの料金安い理由ですよね。
安くできる理由の1つは、通信速度を削っているからなんです。
なので、LINEモバイルに乗り換えても、キャリアスマホより通信速度が遅くなります!
特に、通信が混み合う
・朝の通勤・通学時間(7時~8時30分)
・昼の昼休み(12時~13時)
・夕方から夜にかけての退勤、下校時間(17時~19時)
に通信速度が遅くなります。
なのでこの時間帯には、動画視聴やネット検索がやりづらくなります!
ちなみに、通信速度は、住んでいる地域や時間帯に影響されます。
この混み合う時間帯に遅くなる人もいれば、サクサク使えるって人もけっこういます。
ただし、LINEモバイルでは他の格安SIMと違って通信速度が遅くなることがほとんどありません。
理由は、通信速度が他よりも速いからです。
スマホをサクサク使うためには、3Mbpsっていう通信速度が必要だと言われています。
でも、LINEモバイルの通信速度は、他の格安SIMよりも速くて10Mbps以上あります。
なので、通信速度が遅くなることがほとんどないんです!
実際に私もLINEモバイルを半年くらい使っていますが、遅いなって感じたことはありません。
まとめると、LINEモバイルに乗りかえるとキャリアスマホよりも通信速度が遅くなります。
でも、スマホを使うには十分な速度がでているので問題なしです。
ただし、場所と時間帯によって通信速度が遅くなることもあります。
なので、一応遅くなるかもしれないってことは覚悟しといてください。
端末セットで販売してる機種が少ない
これがちょっと痛いんですが、LINEモバイルで販売されている機種ってのがまだまだほかに比べると少ないんです。
docomoやau、softbankでは20機種もあるのに、LINEモバイルは6機種です。
選べる端末が少ないってのはちょっとつらいですね。
でも、この6機種って選りすぐられた6機種なんです。
特に、一番人気のHUAWEI nova liteはコスパ最強のスマホで、格安SIMの端末売上No,1機種です。
絶大な人気があるせいで、amazonなどいろんなところで売り切れが発生しています。
また、二番人気のarrows M03は、バッテリーが3日持って、性能はiPhone6s~7並の高機能スマホです。防水・防塵、ワンセグ機能がついていて、お風呂でテレビが見れるって評判がいいんです。
まだまだいろんな機種がありますが、この2機種だけあれば普通にスマホを使いたい人にとって十分すぎると思いますよ。
値段も安くて、性能もいいんで格安スマホを使うならこの2機種は必見です。
たま〜にキャンペーンもやってますんで、チェックしといてください。
電話かけ放題がない
LINEモバイルには、電話のかけ放題がありません!
格安SIMに乗り換える方で、かけ放題が無いのって辛いですね。
実は、格安SIMは電話にあまり力をいれていないので、かけ放題があるプランってのが少ないんです。
LINEモバイルにもかけ放題は無くて、音声通話をするなら22円/30秒っていう普通の料金を払わないといけません。
でも、考えてもみれば、最近はLINEを使った無料通話ばかりなので特に問題ありませんね。
でももし、音声通話をたくさん使いたいってひとがいれば楽天モバイルかUQ mobileがいいですよ。
この2社なら5分間かけ放題や180分電話無料付きのプランがあります。
店舗が少ない
これが結構考えどころなんですが、LINEモバイルの実店舗って今はまだめちゃ少ないんです。
いまだとだいたい全国で10店舗くらい!!
やっぱり数が少ないですね。
こんなに店舗が少ない理由は、LINEモバイルがオンライン申し込みを中心としていて、店舗を出す費用もおさえて料金を安くしているからなんです。
安くするために店舗が少ないならしょうが無いですかね。
でも、店舗がないと不具合や故障が発生したときの問い合わせや、何かあったときの対応をどうして良いかわかりませんよね?
そんなときは、電話もしくはチャットで問い合わせが便利です。
どちらもオペレーターの方が対応してくれるんで、家にいながら簡単に問い合わせができますよ。
・電話問い合わせ先
LINEモバイル カスタマーセンター 電話番号:0570-087-275
対応時間:10:00~19:00(年中無休) 携帯電話/スマートフォンでも問い合わせできます。
・チャット問い合わせ先
LINEモバイルから連絡できます。
対応時間:オペレーターへのお問い合わせ:10:00~19:00(年中無休) 。
自動応答24時間
特に、チャット問い合わせがおすすめです。
LINEモバイルと契約済みの方なら誰でもLINEからオペレーラーチャットに問い合わせができます。
不具合対応なんかもやってくれるんで、店舗に行くよりも便利ですよ。
エントリーコードが最悪
エントリーコードは極悪です!!
LINEモバイルのエントリーコードは無効になることが多くて、メリットが少なくお金を盗られる事があります。
詳しく説明します。
まず、LINEモバイルのエントリーコードとは、LINEモバイルの契約時に必要な「登録事務手数料3,000円(税抜)(税込3,300円)」が無料になるチケットのことです。
このエントリーコードを手に入れるには、Amazonから購入できて送料込みで1,340円です。
登録事務手数料は税込3,300円なので、エントリーコードを使えば、その差額分1,900円分もお得に契約できることになります。
これだけ見ると、すごくお得なチケットに見えるんですが落とし穴があります。
それは、エントリーコードは一度入力しまったり、有効期限が切れると無効になってしまうことです。
エントリーコードは、申込みの一番最初(2ページ目)に入力します。
でも、LINEモバイルの審査に落ちたり、ネットが固まったり、スマホの在庫が無くて途中でやめたりしたら、このエントリーコードはもう使えなくなっちゃうんです。
これホントに最悪ですよね。
在庫切れなんて、LINEモバイルのせいなのに、それでこっちが損するのは許せません。
しかも、途中で使えなくなったらLINEモバイルも対応してくれません。
これは、ひどすぎます。
amazonの、LINEモバイルのエントリーパッケージの評価で、☆1つや2つが多い理由の1つはこれです。
私もエントリーコードで失敗したあと、この評価に気づいて失敗しました。
どんな人でも、一発で申し込みが完了できるわけではありません。
少しのミスで落ちることもあります。
なので、手間をかけてエントリーパッケージを買って、使えなくなった時にイライラすることを考えると、エントリーパッケージはやめといた方がいいと思いますよ。
エントリーパッケージはおすすめしません。
その他の欠点
・大容量プランが無い
LINEモバイルには10GBプランまでしかありません。
なので、20GBや30GBって大容量を使いたい人には向きません。
20GBや30GBの大容量使いたい方は、楽天モバイルしかないかなと思います。
・ホームページがわかりづらい
格安SIMあるあるなんですが、ホームページに情報がたくさんかかれていて、わかりづらいんですよね。
LINEモバイルは結構きれいに書かれている方なんですが、それでもわかりづらいです。
上の方でサクサク動いてる紹介?が速すぎてよくわかりません。ただ、デザインはすごくきれいなんでおもしろいですよ。
詳細はこちら→「LINEモバイル公式HP」
まとめ
LINEモバイルのメリットは、
①毎月の料金が5,000円くらい安くなる
②カウントフリー機能でSNSが使い放題
③LINE pay支払いでポイントが2倍ゲットできる
④SIMフリースマホが手に入る
⑤2年縛りがなくなる
docomoからの乗り換えなら
①端末がそのまま使える(ことが多い)
②電波が変わらない!!
au・softbankからの乗り換えなら
①通信エリアが広くなる
です。
またデメリットは、
①通信速度が遅くなる
②端末セットで販売している機種が少ない
③かけ放題がない
④実店舗が少ない
⑤エントリーコードを使うリスクが大きい
です。
格安SIMのLINEモバイルに、キャリア(docomo、au、softbank)から乗り換えてもたくさんメリットがあります。
料金も安くなりますし、今回紹介した以外にも独自の機能もありますんで、詳細を確認してみてください。